エクセルの関数で引き算をするには?初心者も簡単な2ステップとは

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エクセルの関数で引き算するには?

エクセル関数を使って、足し算や平均はできるけど、引き算の関数が分からない……。

そう思っている方は、意外と多くいます。きっと、あなたもそう思っていることでしょう。

エクセル関数があることで、足し算も、掛け算も、割り算も、簡単に計算することができるようになりました。でも、引き算の計算だけがややこしい。引き算ができないと、あなたのエクセルの表も不便になってしまいますよね。

そのように不便さで悩む声が多かったので、今回、引き算の計算式をまとめました。この引き算の関数方法を利用して、便利にエクセルを使っていきましょう。

目次

 

引き算の計算式の考え方

まずあなたにお伝えしたいこと。それは、「引き算専用の関数はない」ということです。

だから、引き算を設定する場合は、計算式が必要になります。

でも、ご安心ください。その計算式はとてもシンプルです。その計算式とは…

引かれる数字 -(引く数字の合計)

これが引き算の計算式の考え方です。この計算式で、エクセルで引き算の関数を設定していきます。

ちなみに、今回、例として図のようなサンプル表を用意しました。この表から引き算をして、差分を求めていきます。

エクセル関数で引き算するためのサンプル表

それでは、順番に計算式を作っていきましょう。

Step1.引いていきたい数字を計算式に入れよう

まず、最初のステップでは、結果を表示したいセルに、引かれる数字(ここでは基本数)と「-」を入力していきます。

エクセルで関数を使用していくにあたって、基本的なステップですね。

ですが、このステップは、エクセル関数で引き算する上で、必ずしもあなたが覚えるべきことではありません。力を入れるべきステップは、次のステップです。なので、ここではできるだけ簡潔にまとめています。

順番に確認していきましょう。

1-1.結果を表示したいセルを選択する

引き算結果を表示するセルを選択

引き算した結果を表示したいセルはどこですか?

そのセルを選択しましょう。選択した後、計算式を入力していくために、上部にある「fx」の右側にカーソルを合わせます。

図のようになりましたか?図のようになったら、次に進みましょう。

1-2.カーソルを合わせた位置に「=」を入力する

計算式の「=」を入力

先ほど合わせたカーソルの位置に、「=」を入力します。

ちなみに、この「=」は、半角数字です。もし、全角数字になっていると、計算できない場合があります。入力したら、スペースキーを押して、半角の「=」を選択していきましょう。

半角数字の「=」は入力できましたか?それでは、次に進みましょう。

1-3.基の数のセルを選択し、「-」を入力する

セルと「-」を入力する

入力した「=」の横に、引かれる数字(基本数)と「-」を入力していきます。

この引かれる数字(基本数)の入力方法は、とても簡単です。引かれる数字があるセルをマウスで選択するだけです。今回の例では、「100」が表示されている「B5」のセルを選択しました。だから、「=」の横に「B5」が入力されていますね。とても簡単に入力することができます。

そして、その次に、「-」を入力します。ここでも、半角数字の「-」を入力します。全角ではありませんので、ご注意くださいね。

さて、図のように、「=」の横に、セルと「-」の入力することができましたか?入力が完了したら、次のステップに移りましょう。

Step2.引く数の総和を求めよう

ステップ2。このステップが、エクセル関数で引き算の計算をしていく上でのメインステップとなります。エクセルを利用するあなたには、必ず覚えておいて頂きたいステップです。分からなければ、何度も読み直してみてくださいね。

ちなみに、その覚えて頂きたいこととは、SUM関数を使って「引く数の総和を求める」ことです。つまり、引く前に、引いていきたい数の全てをまとめることなのです。

そうは言っても、あまりイメージが湧かないと思うので、順番に確認していきましょう。

2-1.関数計算の「fx」をクリックする

関数計算の「fx」をクリック

SUM関数を使いたいので、まずは関数計算の「fx」をクリックしましょう。

先ほど入力した場所のすぐ左側にありますね。その「fx」をクリックします。

2-2.「SUM」を選択し、「OK」をクリックする

SUM関数を選択する

「関数の挿入」というウィンドウが表示されるので、「SUM」を選択し、「OK」ボタンをクリックしましょう。

もし「SUM」がなければ、上部の「関数の検索」で「SUM」と入力するとすぐに見つかります。試してみてくださいね。

2-3.引きたい数をドラッグして選択する

さて、「OK」ボタンをクリックすると、新しく「関数の引数」というウィンドウが表示されます。あなたは表示されましたか?

引き算する数値をドラッグして選択

そのウィンドウが表示されたら、そのまま、引きたい数全てを左クリックを押しながらドラッグし、範囲を選択していきます。今回の例では、「28、31、16」のセルをドラッグして選択しました。

2-4.「数値1」に選択した範囲が反映

「数値1」に選択した範囲が反映

ドラッグして選択すると、「数値1」に選択した範囲が反映されます。今回の例では、「C5:E5」が入力されているのが分かりますね。選択した範囲が反映されているのを確認できたら、「OK」ボタンをクリックしましょう。

そして、自動的に引いた結果の数値が表示されていれば、完成です。引いた結果の数値が表示さましたか?

自動的に引いた数値が表示

引き算の関数が完成!

最後に、必要に応じて、他のセルにも反映させたい場合はセルをドラッグしてコピー。少々変更させたい場合は計算式を変更。それらをして、微調整を加えましょう。

そして、今回の例でできた表はこちらの図です。あなたが作ったエクセルの表でも微調整を加えながら、きれいな表を完成させましょう。

エクセル関数での引き算が完成!

まとめ

引き算の関数を利用していくことで、エクセルがより便利になりますね。何かと必要になる引き算は、覚えておきたいエクセルスキルでもあります。

さて、引き算の計算方法の考え方と、その設定方法をもう一度振り返っておくと、

(計算式)=引かれる数字 -(引く数字の合計)

そして、引き算の設定方法は、

  1. 引いていきたい数字を計算式に入れる
  2. 引く数の総和を求める

この2ステップで、エクセル関数で引き算の計算をすることができます。

知っている人は知っている、そんな引き算の計算式を大いに活用していきましょう。

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